IDEF 0(読み:アイデフ・ゼロ)とは、米国の空軍にて約20年前に開発され、現在では様々なビジネスフローを包括的に表現するために利用されている手法です。 ワークフロー研究所では、これからの日本企業の経営において不可欠である、「IDEF 0」の手法・考え方の普及を勧めています。
私達は、まだ現在のビジネスシーンではあまり登場しない「IDEF 0」をより身近に感じてもらうため、ただたか君というキャラクターを採用し、この手法を用いて作成された表を「ただたかチャート」と呼んでいます。
IDEF 0手法(以下「ただたかチャート」)は、下図のように、1つのボックスと、それぞれに意味を持った4つの矢印をセットとし、その組み合わせで作成します。
各項目に入る内容は以下のとおり。
・アクティビティ=機能・役割
・インプット=現状
・アウトプット=変革・こうしたい
・コントロール=制約事項(法律や社内ルールなど)
・メカニズム=当事者、及びシステム・設備
※IDEF 0(アイデフ・ゼロ):FIPS183(米国連邦情報処理規格)による記述
アクティビティ・ボックスをつなげて行くことで、フローが明確になります。さらに各ボックスをブレークダウン(展開)して行くことで、フローの整理・見える化が行えることになり、社長と社員のつながりが明確になります。
- 全体最適を意図した様々な経営課題を確実にやりきりたい。
- 社長後継者に経営の重要課題を引き継ぎたい。
- 全社員が仕事を楽しく出来るようにしたい。
ワークフロー研究所では、ただたかチャートの作成に、Meta Software Corporation製のソフト「Workflow Modeler」を使用しています。
当ソフトウェアにご興味がある方は、お問合せフォーム、又は下記アドレスまでご連絡ください。
info@workflow-jp.com